醍醐寺史料調査

一九八七年八月十七日より二十一日まで五日間、京都市伏見区醍醐伽藍町の醍醐寺に出張し、継続事業の史料調査として、第一七七函から一八〇函一六号までの調査を行ない、マイクロフィルム七鑵に撮影し収めた。
 また前年に借用し、本所技官中藤靖之によって修補・接合した第一三四函の絵図類一一点を返却した。
                   (岡田隆夫・石井正敏・山家浩樹・吉田成)

『東京大学史料編纂所報』第23号